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封筒の表と裏

こんにちは、MIRINです。

今日は「Block(洋2封筒)」についてです。




Blockシリーズ3種の中で一番最初に固まったのは

コチラの封筒でした。


A4サイズに1つ形を描き、その隣に、さらにその隣に

隙間を埋め尽くすように、どんどん形を描いていきました。

「これは角張っているから、次は丸いの!」

デジタルではありますがクレヨンのような線で

画面いっぱいにグリグリと描いていくのは

子供に戻ったみたいでとても新鮮な気持ちでした。


「丸いのは鳥とか猫っぽいな。」

と目をつけたのもあります。キョトキョト。

なんとなく、単なる思いつきで付けたのですが、

袋に仕立てた時にちょうど良いアクセントになって

とても気に入っています。


気に入りすぎてフレークシールも作りましたが、

それはまた書きます。



さてここからが今回最も悩んだところ。

イラストのサイズ感もそうですが、一番は紙質です。

レターセットは書き味の問題などがあるので、あまり悩みません。

が、封筒は別です。毎度悩みます。


「ザラっとしつつもふわっと温かみがあって、かつ驚きのある紙。」


、、、どんなんよ?

手元にコレクションを携えつつ、イメージを膨らませます。

最近のお気に入りは表にツヤのあるもの。

でも、ラフなイラストなので光沢は抑えたい。

さらりとした上質紙よりはむしろ普通紙のようなもの。

わら半紙だと紙色がイメージと違う。

この封筒が理想に近いけど、どうやって作ってんだろう。

うーむ…。


参考に〜、と色々な封筒屋さんのブログを読んでみつけたのが、

「包装用紙の裏面に印刷すると和紙のような質感になる」

という記事でした。


これだ!

という訳で今回は表がザラ面・裏にツル面を使うことで

イメージに近いものを作ることができました。




封筒は「触り心地×色合い」が悩みます。

シンプルなイラストだったら、紙は遊ぶか。

濃い色が多ければ、紙はさらりとさせるか。

(それは予算内でできることなのか。)


封筒を買う時、自分は何を好きでそれを選んだんだろう?

これからもより自分の好み研究、組み合わせ研究のためにも

コレクションを充実させなければな!


と思う次第でありました。

もうコレクションボックスはパンパンですが…。


ちょっと長くなりました。

最後までお読み頂きありがとうございました。




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ねこず

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