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一筆箋を巻いたりしてみました。

  • 執筆者の写真: MIRIN
    MIRIN
  • 2019年3月21日
  • 読了時間: 2分


一筆箋ってどう使ってますか?


付箋やメモよりかっちりとした感じが出せて、

便箋よりもカジュアルに一言添えられる一筆箋。

普通はそのまま添えて使いますよね。



しかし前々から「一筆箋は巻くのに適している」と思っていました。


一筆箋のサイズは長4(B5三つ折り)・長3(A4三つ折り)に入るよう

小さめの長方形が一般的でしょうかね。

これだけ長くて絵柄や罫線の入った紙ってなくないですか?


先日発売した "カード風に折っても使える" 一筆箋が好評なのもあり、

そのまま添える以外の使い方(添え方)を考えてみました。




① 巻く


長い紙の使い道、定番第1位じゃないでしょうか?


のし紙っぽく巻いてみました。

先に大体の折れる位置を確認して、メッセージを書きました。

長さが後ろまで無かったので、側面に透明なテープで止めています。


イラストが長く入っているものが、

箱を回した時に絵柄が変わって可愛かったです。

(商品帯を無くしてしまい、メーカー不明です。)






② 折る


こちらはイラストなしで、140文字原稿用紙の一筆箋。

原稿用紙の真ん中ラインが「ココで折れ!」と言わんばかりです。

(申し訳ないけど、長いものは折りたくなりますよね。)


表には大きく英字を、裏に短いメッセージを書きました。

写真は撮影しやすいよう、裏にテープを付けて貼っていますが、

ホチキスやハトメなど金属質と合わせたい!


使用した一筆箋は「POKE-GEN (by PORT)」というものです。

PORTのHP:http://port.vc/project/poke-gen/

(制作意図と全く違う使い方しており、申し訳ないです。)


"表面と裏面"の関係ができるので、イラストがあるものでも

オモシロイと思います。







③ 例える


通常の使い方に近い、そのまま添える。

縦型一筆箋の真ん中に水引っぽくリボンを書き、

上に表書き、下にメッセージを書きました。


今回は水引を描きましたが、箱型に添えるならリボンでくくる

のも演出として良いと思います。贈答品感が増しますよね。

贈り物の作法的には乗っ取っていませんが、

ちょっとしたシャレのつもりでいかがでしょうか?


使った一筆箋は自作の「ツバメと柳(一筆箋)」です。





さて、3つご提案しましたがいかがでしたでしょうか?

紙という素材はなんでもありだな、とつくづく思いました。

A/Bといった規格サイズもいいですが、

変形には変形の可能性があり楽しいですね。


眠っている紙があったら、色々試してみて下さい。


最後までお読み頂きありがとうございました。

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