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「つけペン」で文字書いてみました
- MIRIN
- 2019年6月18日
- 読了時間: 2分

こんにちは。
某テレビ番組で万年筆インク特集を見てから、
カラーインクが気になる今日この頃です。
番組では、万年筆とインクのカラーコーディネートを紹介していましたが、
各色1本って難易度が高いな…と感じた私、
もっと手軽に色変えできる「付けペン」に挑戦してみました。
今回は画材屋さんで簡単に手に入れられた中から、
”日本字”と表記されていた2種のペン先を用意しました。
・日光 N-日本字
・タチカワ 日本字ペン
どちらも同じ「株式会社 立川ピン製作所」のものでした。
ペンに型番が入っているのが、カッコいいです。

手持ちのインクでそれぞれ書いてみました。
万年筆のペンポイント(先端のちょっと丸いところ)にあたる部分がなく、
かなり先端がシャクっと紙にあたります。
形状は良く似ているのに、かなり異なる書き味にびっくりです!
タチカワの力加減がわからず、妙に太くなったり細くなったり...。
太くインクが出てしまったところは特に滲み・裏抜けが…。
私には日光のシャリシャリ感の方が心地よく感じました。
同じインクで書いても、こんなに違いが出ました。
今回は”日本字”と表記されているもので書きましたが、
“付けペン+文字”で検索すると他のペン先を愛用されている方も
たくさんいらっしゃるご様子。
大型画材店で一本¥70ほどだったので(通常でも3本¥240)、
他のペン先も試してみたいと思いました。
そしてますます欲しくなるインク…。
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