2021年6月14日3 分

【NEW ITEM】As a Bird(レターセット)

2021年6月12日(土)正午より新作レターセットの販売を開始しました。

As a Bird

カラーは「紺青(こんじょう)」と「珊瑚朱(さんごしゅ)」の2色。

紺青|ビビットなイエローに青がちょっと都会的です。

https://mirin-st.stores.jp/items/60c1a2a902a58945fc27d02e

珊瑚朱|濃いピンクにグリーンで少しナチュラルな印象です。

https://mirin-st.stores.jp/items/60c1a131fadad45168a11c84

『Free as a bird.』 鳥のように自由に。

この春からずっと頭の中にあった言葉です。

あれもこれも今は控えよう...そんな生活が長く続き、自由に過ごすってどんな事かを忘れてしまったような感覚をおぼえました。移動など身体的にはまだまだですが、気持ちだけは明るく、思いを馳せることをを忘れたくないなと思い作りました。

ちなみにこの言葉を知ったのは学生時代、レミオロメンの「明日に架かる橋」という曲の歌詞に使われていました。アクエリアスのCMでも使われていた梅雨を飛ばせるような爽やかな曲です。

以下、商品ページには書ききれなかった制作時にこだわったポイントを少し書いておきます。

縦書き/横書き両用の8mm方眼

今回のレターセットは横位置になっています。

レイアウトを検討した結果、鳥の動きを出せるので横位置に。ただ横位置の便箋って1行が長くて、使い慣れていないと(私もそうなのですが)書きづらく感じます。

1行を短くするためにはどうしたらいいか?

① 横書きで途中で折り返しノートのように使う

横向きフルに1行を使うと約175mmとかなり長いですが、中央で折り返すことで80mmの長さになります。中央の縦線を短くすることで、印を入れずに中央がわかるようにしました。

② 縦書きでも使えるレイアウトにする

イラストを散らして華やかにする時は右上・左下角に配置することが多いのですが、横書きに限定されてしまいます。下辺に寄せ罫線を方眼にすることでクリアしました。

▽苦戦のあと

違う土地に住んでいるんです

紺青・珊瑚朱というのは色の名前で、鳥自体に特定の種類はありません。そのため地図も架空の町で作成し合わせています。架空の町せっかくなら鳥のカラーに合わせた地図を作りたい。

紺青|ビビットなイエローに青がちょっと都会的

大学やオフィスがあり、大きな郵便局や図書館があって便利、複数路線がありちょっとした飲食店街もある...。そんな中でちょっとした木や軒先を見つけて巣を作る。(代官山や都立大とかをイメージしました。私の中のお洒落都市です。)

珊瑚朱|濃いピンクにグリーンで少しナチュラルな印象

こちらの特徴は川があることです。大学や大きめの公園があって人が住んでいて賑やかさもあるけれど、鳥が巣を作ったり、虫がいて餌も取れるような町。(中目黒あたりがイメージです。あくまでイメージです。)

人と共存たくましい鳥達です。そんな鳥達に手紙を預ける、そんなレターセットとなりました。

最後までお読みいただきありがとうございます。

販売サイト

minne:https://minne.com/@mirin-001

Creema:https://www.creema.jp/c/mirin/item/onsale

STORES:https://mirin-st.stores.jp/

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